「MUDDY真泥 村山朋子陶展」倉敷日本郷土玩具館プラスワンギャラリーにて

「MUDDY真泥 村山朋子陶展」

2021年9月11日(土)~26日(日)
11:00~16:00(最終日16:00)会期中無休

佐賀県有田の伝統的技法をもとに、西洋式薪窯で焼成した器を制作しています。
京都・舞鶴の里山で季節の移ろいや自然を身近に感じながら、優しい温かみのある器づくりを心がけています。日常使いの器が約300点並びます。皆様のお越しをお待ちしております。

日本郷土玩具館「プラスワンギャラリー」 
〒710-0046
岡山県倉敷市中央1-4-16
TEL 086-422-8058

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1年おきに開催していただいている倉敷の日本郷土玩具館さんでの展示会も4回目になります。
長いご縁に感謝です。
プラスワンギャラリーさんの蔵は本当に立派で、比べるのも失礼なくらいなのですが、真泥にある蔵と雰囲気が似ていて、展示風景がとても想像しやすいのです。
私は古民家で育ったのですが、身体がその感覚を覚えていて自然と要求するのか、今までずっと、築ウン十年とたった家でしか生活したことがありません。倉敷の街は、私の肌感覚でとても素になれる街です。あまり色々考えることなく自分が好きなものを作ってもしっくりきます。
今回も制作を楽しまさせてもらっています。
なかなか出かけにくい状況ではございますが、お近くの方に楽しんでいただければと思います。

 

もののけ姫、のその後の心境。

アシタカは蝦夷がモデルということで、今まで食わず嫌いだった東北地方を学びたいと思います。私の母方の祖父は秋田県出身、祖母は長崎県出身、二人は東京で出会いました。祖母のルーツの五島列島には行ったりして、佐賀県有田に住んでいたりして身近なのですが、祖父のルーツは祖父の親戚やらなんやらがあんまりよい印象がなかったのです。でも、九州と東北はつながっているのかも。とりあえずは、図書館で高橋克彦さんの「炎立つ」を借りてきました。別冊太陽「アイヌをもっと知る図鑑」も。日本列島の都道府県、西日本はすべて行ったことがあるのですが、東日本行ってないところがたくさん。訪れてみたいです。

そして、私が住む舞鶴の原谷。
牧狩りがいったん中断していましたが、再開されるそうです。
次は、猟犬ではなくドローンを使って犬の声で鹿さんを追い立てるそうです。うまくいくのか興味津々です。