月別アーカイブ: 2017年5月

白雲窯

真泥の窯焚きが終わり、クラフトフェアの出店も終わり、展示会の搬入も終わり、ホット一息ついてます。伸び放題ボウボウの庭もきれいにして、西舞鶴に移転オープンした空桜さんで植物を仕入れてきました。ハットリGARDEN、少しづつ好きなものを集めています。

さて、私の両親の窯、白雲窯も窯焚きです。真泥の窯より一回り大きい窯。ゆったりしています。温度の上がり具合も、木のくべ方も大きさが違うとまるで違うもののよう。このゆったりさは、生活や器にも表れそう。
長野から趣味で陶芸をされている80歳間近の方や、綾部の陶芸家や、ちょうど真泥に仕入れでいらっしゃった横浜のMWL STOREのお二人を案内して、にぎやかな窯焚きでした。
なかなかくせのある両親で、父は話し好き。1/4で聞いているくらいがちょうどいい。
けれども、小さいころからなにか耳に残っている民芸という言葉。
倉敷にご縁ができてから、気になっていました。今年は倉敷民芸館にも初めて行きました。そしてMWL STOREさんとの出会い。
なんとなく、私たちのしていることは、現代版民芸みたいなものかなと思います。昔と違って移動も簡単、焼き物に必要な道具や土やらも色んなところから手に入ります。インターネットもあるし。自分たちの生活範囲というものが広くなってます。舞鶴や京都という地域ではくくりきれないけど、日本という地域ではくくれるかな。もちろん、それにおさまりきらない方もたくさんいらっしゃるでしょう。

さて、私たちの身近な範囲は、すぐそばの足元から。昨年離れを改装したときに、蚕さんを飼っていた部屋にあった炉のなかの灰。何十年前の灰。釉薬に使えるかも。ふるいにかけました。
(外での宿題が気持ちいいい季節になってきました。)
ハットリくんは、出先で数年前の由良川の氾濫で浸かった家の解体現場を発見。廃材をいただけることに。

人によって、生活範囲は様々です。できれば、自分のすぐそばの足元から、遠い星までも自由に舞いながら焼き物を制作できればと思います。

 

京都陶磁器会館 「MUDDY 真泥」

「MUDDY真泥」

  • 〒605-0864 京都市東山区東大路五条上ル遊行前町583-1 京都陶磁器会館 1階コーナー http://kyototoujikikaikan.or.jp/
  • 2017年5月19日(金)~31日(水)
  • 10:00~18:00
  • 毎週木曜日
  • 在廊日: 5/19(金)・27(土)

 

フィールドオブクラフト倉敷にお越しくださった皆さま、ありがとうございます。スタッフの皆様もありがとうございます。
ほとんどお話しできなかったり、お待たせしてしまったお客様、ごめんなさい。

去年出店していなかったので今年楽しみにしていたよ、というお声をたくさんいただきました。嬉しいです。ありがとうございます。遠くからの方もいらっしゃいますが、岡山の方も多く、地元で愛されているクラフトフェアなんだなと感じます。

倉敷の近くにお住まいの方は、また9月に美観地区にある郷土玩具館プラスワンギャラリーさんで展示会を開催していただきますので、そちらでゆっくりお会いできればと思います。

 

さて、明日からは京都陶磁器会館で、MUDDY真泥が開催されます。初日の19日(金)には服部が在廊いたします。今日は搬入でした。服部と村山とあわせて450点ほども!気合が入りすぎたかな?
こちらもどうぞよろしくお願いします。

また、ご注文いただいているご近所の皆様、連絡が遅くなりすみません。順次ご連絡差し上げますので、もうしばらくお待ちください。

 

「MUDDY真泥」 2017/5/19(金)~31(水) 京都陶磁器会館

「MUDDY真泥」

  • 〒605-0864 京都市東山区東大路五条上ル遊行前町583-1 京都陶磁器会館 1階コーナー http://kyototoujikikaikan.or.jp/
  • 2017年5月19日(金)~31日(水)
  • 10:00~18:00
  • 毎週木曜日
  • 在廊日: 5/19(金)・27(土)

MUDDY真泥(までぃ)は 京都舞鶴にある陶磁器製造工房です。
オリジナルの土、釉薬を使用して 西洋式薪窯焼成による しっかりと焼き締った器をひとつひとつ手作りしています。
薪のいぶした香りが器にまとわり、どれを取ってもその質感は、五感に語りかけてきます。
オーガニックという一言では片づけられない素直で素朴な器たち。
そこには研鑚された作り手の丁寧な仕事が息づいています。どうぞごゆっくりご覧ください。

 

真泥は、京都五条坂の夏の陶器祭りに毎年出店しています。
その五条坂の上がったところにある陶磁器会館で展示会をしていただきます。
京都の作家さんばかりを取り扱っていらっしゃいます。
「真泥」があるのは、京都といっても舞鶴。そして、ルーツは九谷、唐津、有田ですが・・・。

私が有田で務めていた窯元のおじいさんは(会長さんと呼んでました。)、親が京都五条坂の窯元の職人さんとして修業中だったので、中学までは五条坂に住んでいたそうです。(昭和の初期ごろ。)そして、その有田の窯元では京都の学校で学んだ人たちも就職していて、毎日一緒に働いていました。昔も今も、技やセンスを磨くために、あちらに行ったりこちらに行ったりしてたのだなあと思います。

今日は窯焚きです。朝4時に火入れをしました。
今回は私が早番です。ハットリ君が起きてきたら、交代してもらおうと思っていたのに、
昨日の夜ムカデに噛まれましただって。手がパンパンで軍手もはめれないし、薪もくべられない?
私、ガンバリマス。

5/19(金)・27(土)は、私(村山)か服部のどちらかが在廊いたします。
皆様のお越しをお待ちしております。