GALLERY SUN MOON 東舞鶴

東舞鶴の GALLERY SUN MOON 。
オーナーの佐藤さんの「街に文化を、心に豊かさを」との熱い想いで、20年続けていらっしゃいました。今月20日で、閉廊されます。
真泥も展示会をさせていただいたことがあります。
ここに来ると、本物の絵があります。私は絵は疎く、画家の名もほとんど知らないのですが、なんていうか、見れば見るほどおもしろい。色んなタイプの絵描きさんがいて、見比べて色々考えているだけでおもしろいのです。自分の好みの作家が決まってくるのも本当に不思議なことで、言葉ではなく直観なのですが、その「好きだ。」という思いはどこから出てくるのだろうと思ったりします。
我が家には絵がなかったのですが、服部の父が絵画を少し集めていて、それを遺産としていただきました。それから部屋に飾るようになりました。季節や気分で絵も色々変えられるくらい集められるといいな。今までは中々、「絵」は買えませんでしたが、というより買うものではないと思ってましたが、最後に何か記念にいただこうかな。そう思うと、あれも好きだったぞ、これも好きだったぞ。
本当に貴重な場でした。きっと佐藤さんには、また別の場所でお会いできると信じておりますが、この場所では最後。20日までです。たくさんたくさん絵画があります。皆様もぜひぜひ行ってみてください。

 

 

2018追加スケジュール

京都岡崎のおうちさんでは、多くの方々に器をお求めいただきありがとうございました。
横浜のMWL STOREさんでは、まだ引き続きご紹介いただいております。MWL STOREさんでは今年の10月に真泥の展示会も開催していただきます。今からとても楽しみです。

先日お知らせいたしました、2018スケジュールに追加です。

2018/5/12(土),13(日) フィールドオブクラフト倉敷(村山朋子) (倉敷市)
2018/6  「MUDDY 展」(仮題)  flower house fbomh (兵庫県三田市)
が加わりました。
2018年前半、いっぱいいっぱいの予定ですが、どうしても参加したいこの二つ。
今年の予定はMUDDY真泥HPにも載せてます。
今年一年、皆様にどこかでお会いできますように。

「い~ぬは喜び庭駆け回る。」の歌詞そのもの。初めて雪を見た我が家の犬マロ。あまりの嬉しさに雪の中で寝ています。冷たくないんかな~。

ここ数年あまり見ることのなかった、つらら。今年は毎日、氷の世界。お隣、丹後や福井は大雪で本当に大変だと思います。舞鶴は地形のせいか、なぜかこの冬は雪雲が上空に来なくて、雪が少なく助かっています。はやく春よ来い。

 

 

 

アイデア

もともと服部さんは、想像力が豊かなタイプです。
いつもひとりごとを言っています。
焼きものつくりのアイデアがつきることは、なさそうです。

私は現実的なタイプで、あんまり想像の羽をはばたかせることができません。
ないものをひねり出して作ってます。

真泥は最初から地域の器屋さんになりたいという思いではじめました。
蔵をギャラリーにし、年に一度、自宅展を開催したりしてきました。窯や工房も案内します。
作るのに忙しいときは、正直なところ「誰も来ないで。」と思うこともありますが、やはり知っていただきたいと思いで、ウェルカムです。
そして、市(いち)などでのお客さんとのやり取りも楽しみです。
どこにヒントがころがってるかわからない、どこから新しいご縁がつながるかわからないという気持ちがあります。服部も私の両親も商売をしていたから、身に沁みついているのでしょうか?

お客さんやお店の方とのやりとりでできたもの。

woodwork olior の婦木さんから。「服部さん。ランプシェードとか作ってみて下さいよ。」

京都ギャラリーひたむきさんのお客様から。「アメリカ LA にオープンする日本料理屋で使う醤油差しを作ってほしい。」

お客さんから。「服部さん、カレー皿作ってください。」見本までお借りしました。

娘が遊びで作った小さなお皿から、いいサイズやん。それいただき。豆皿箸置。

友達から。「ともちゃん。このちっこいのよりもう少し大きいサイズ作ってーな。冷ややっことかのせれるやつ。」

熊本のうつわやさんから、このタイプの碗をみて、「この感じでマグカップもできませんか。」

なんとなくのやりとりが心に残っていて、ふと思い出して作ってみる時もあります。
人とのやりとりは、それだけでどんどん次につながっていく大切な機会です。
どうやったって自分らしさは出てしまうので、それにお客さんの希望を足して。
個人の小さな焼き物やさんって、そんな細かな要望に応えていくのがおもしろいです。

 

白雲窯 Hakuungama web site

白雲窯(私の両親)のweb siteができました。
http://hakuungama.com/
父は73歳、まだまだ現役で新しいアイデアもたくさん。
今は田舎暮らしが流行っていますが、まだ高度経済成長期のころ、皆が都会を目指していたころ、35年前に全く縁のなかった京都府綾部市に引っ越してきました。
今のように情報がたくさんない時代、自分たちで考え、生き方を創ってきました。信念を持って、焼きものつくりと田舎暮らしを楽しんできました。
彼らの生活から刺激を受けること、学ぶことはたくさんあり、昔から今でも色んな人が白雲窯へ訪れます。もっと多くの方に知ってもらえますように。

昔話にでてきそうな、築100年以上の家。
自分たちで改装しながら。やきものよりもそちらへのエネルギーのほうが多かったんじゃないかと思うくらい。土方仕事も、水道工事も、大工も、左官仕事も。なんでもやってました。
家のなかも素敵なので、ぜひ訪ずれてみてください。