この度の豪雨災害でご心配下さった方々にお礼申し上げます。

大雨をうけて、この季節最後の美しさを見せてくれる紫陽花。

この度の豪雨災害でご心配下さった方々にお礼申し上げます。
我が家は庭に少し土砂が入った程度でしたが、今までで一番ヒヤッとしました。
被害に合われた皆様には少しでも早く日常が戻ってきますようお祈り申し上げます。

大雨での一番の心配は紫陽花の咲くこの裏山が崩れてこないか。
裏山から一番離れた、屋根裏部屋のような離れの2階で2晩過ごしました。
幸いにも何もありませんでした。

先日フボーさんでいただいてきたハンギングパンチ。
たくさんあるハンギングパンチのなかで、これが何となく他と違った雰囲気で私たちの目に止まりました。

家に持って帰ってくると、あれ?
もしかして、これ裏山にありそうかも?
昨夏、フボーさんたちがマデイに来てくださったときに、お二人とも裏山ばかり見ていらっしゃったのを思い出しました。
なるほど!見える人には見えるのですね。

災害はいつもは気づかないことをも気づかせてくれます。
ちょっとの助け合いがとってもありがたい。
自然の力もすごいですが、隣のおっちゃんのユンボがすごいです。(ちょっとどころではない。)
こういったとき、焼きもんやはたいしたことができません。
器は、やっぱり、ちょっと余裕ができたときに心を後押しできるような役割なのかもしれないなと思います。そんな器が作れるよう頑張るしかないです。

 

 

 

京都五条坂の陶器祭り、今年はお休みします。

いよいよ夏本番、暑くなってきました。

6/24に横浜市のpuento puentaさんで、
7/1に兵庫県三田市のflower house fbomhさんでの展示会が終わりました。
お越し下さいました皆様、ありがとうございました。
残念ながら横浜のpuentopuentaさんには行けなかったのですが、三田のfbomhさんには、最終日手びねり体験のワークショップを行いながらお邪魔してきました。
搬入の時にカメラを忘れてしまったので、もう終わってしまったのだけれど、今更ながら展示の様子です。仕上げにfbomhさんがお花を飾ってくださって、なんて素敵なんでしょう!なんて贅沢なんでしょう!これがいつも楽しみ。
店内は毎年のようにツバメが巣を作るそうで、今年も1軒ありました。
毎年のアジサイとツバメ。
毎年同じようで違う。
fbomhさんのお客様は毎年見てくださっていて、「去年はなかったわね。」「はじめて見たわ。」と去年のこともすごく覚えてくださっていて、ドキッとします。

さて、そんな毎年のイベント、8月の京都五条坂の陶器市、今年はお休みします。暑い中、来てくださる本当に器の大好きなお客様と直接やりとりできる楽しい貴重な機会でしたが、今年は展示会が続き、陶器市の準備が間に合いそうにないため、泣く泣くお休みします。
ご予定されていた方には申し訳ございません。
また来年お会いできますように。