「クリスマスと迎春の準備」展 京都おうちにて

クリスマスと迎春の準備 展
12月3日(土)〜1月9日(月•祝)
※初日は予約制
初日と2日目10:00〜17:00
3日以降10:30〜16:00

京都おうち平安神宮店
京都市東山区堀池町373-45
075-744-1076

今年も、京都おうちさんの「クリスマスと迎春の準備」展に参加させていただきます。
先日、宮津の雪舟庵さんでお昼をいただきました。そしたら、なんと、懐かしのうさぎが!
20年前、有田で勤めていた窯元の器でした。小皿もあって、それは残念ながら写真を撮り忘れたのですが、きっと勤めていた時に私が描いたやつかも。下手なのと銘の字でなんとなくわかるのです。
写真の楊枝入れと醤油さしは転写に濃みなので、誰が描いたというのではないんですが、でも私が転写貼ったやつかも。まさかこんなところで出会ってとっても嬉しくて、その時一緒に働いていた人たちの顔が思い浮かびました。
来年はうさぎ年ですね。
ということで、出会ってしまったので、うさぎ描いてみました。
京都おうちさんの展示会は会期が来年の1月9日までと長いので、こちらのうさぎは、今から来週の窯に入れて、今月半ばごろ追加納品する予定です。
たくさんの作家さんが参加されますので、とても楽しめると思います。ぜひ足をお運びください。

こちらは懐かしの楊枝入れと醤油さし


京都rikkaknotさんでの展示が終わりました。ありがとうございました!

京都rikkaknotリッカノットさんで展示「アンティークを想う」が、店舗、webshopともに終わりました。お越しくださった皆さま、webshopをご覧くださった皆さま、そしてrikkaknotさん、ありがとうございました! いつも全力投球、ありがとうございます!

こちら舞鶴では、オミ何とかやらより、大雪と太陽のない毎日にジワジワとやられつつあります。それでも、ここ数日は少しは陽の光を見れたかな。隣の梅の木の蕾もふくらんできたような。ちょっと気が足りなくなってきているのを感じます。が、rikkaknotさんやらお店屋さん、お客さんの声に、元気を分けて頂いてます。ありがとうございます。

もう少しで春ですね。早く来い。ああ,でも春の前にk申告ってのをやっつけなければですね。皆さん、一緒に頑張りましょう。

倉敷と京都での展示会が終わりました。ありがとうございました。

倉敷の日本郷土玩具館プラスワンギャラリーさんでの私の展示会と、京都のrikkaknotさんでの服部の展示会が、無事終わりました。会期初め頃はコロナの感染者数も多く、不安でしたが、この1ヶ月でウソみたいに減って、そしたら気持ちもあっという間に上向きに。本当、人の気持ちってのはジェットコースターみたいです。たくさんの方にご覧いただきありがとうございました。この時期にご購入くださった皆さん、器を見るたびに、今のこの時代のことを思い出しそうですね。器ってそんなに日常的に買うものではないと思います。旅行に行ったとき、誰かへのプレゼント、自分へのご褒美、新しい生活を始める時、たまたま出会って気になって気になって。何かしらの想いと思い出ともにあるような気がします。器を使うたびに、色々と思い出す、豊かな時間です。

舞鶴では、稲刈りの終わったところと、これからのところ。秋の景色です。秋は苦手です。寂しいです。でも、そういう哀しさや寂しさがあってこそ生きてるって感じます。今日は、気温がグッと下がって、一気に秋を感じました。

京都の rikka knot さんでの 「耐熱のうつわと道具展」OnlineShop

京都の rikka knot さんでの
「耐熱のうつわと道具展」
お店へお越し下さった皆様、誠にありがとうございます。
店頭での開催は本日まででしたが、期間限定のonline shop にて引き続きお求めいただけます。

【OnlineShop】
2021.10.3 [sun] open 21:00 〜 10.10 [sun]

今日は残暑な感じでとても暑かったのですが、この秋初「おでん」でした。ハットリ作です。もちろん土鍋で。土鍋のおでんは汁が濁らず、すっきり美味しいのです。(写真はありませんが…💦)
これからの季節、耐熱の器使いこなしたいです。皆様もぜひどうぞ。

 

さてと、ハットリ氏は、このたび、30年ぶりぐらいにレコードプレーヤーを復活させました。ハットリ氏は、高校受験を頑張って、合格したご褒美に親からウン十万円もするレコードプレーヤー&オーディオセット一式を買ってもらったそうです。ゲットしたとたんに、あれ勉強は…?
レコード愛はその後も続き、レコードプレーヤーが壊れてからも、でっかいスピーカーと買いためたレコードを、引っ越しのたびに持ち運んできました。
先日、京都に納品に行ったついでに、オーディオ専門セカンドショップに行き、レコードプレーヤーを手に入れてきました。親に買ってもらった壊れてしまったんは、なかなか治らんから思い出にとっておいて、これにしときなん、と。
ハットリ氏が買いためたレコードと、ハットリ氏の亡き父親の形見のレコード(ジャズ多め)と、そして、この間、私の親から家にあったレコードをどっさりと。懐かしい。親の友達たちが残していったレコード。家にテレビがなかった私は、流行りの歌など全く知らず、小学5年生の時にCDプレーヤーを買ってもらうまで、音楽といえば、家にあるレコードしか知らなかったのです。私のお気に入りだったレコード。やっぱり今聞いても好きです。

 

 

202109窯二回目

2回目の窯は、服部の耐熱シリーズたくさん。
京都のrikka knotさんでの『耐熱のうつわと道具』展でご覧いただけます。
マグカップも新バージョン。ここ最近、服部氏は悶々としていた様子ですが、土やら釉薬やら,いろいろと試験を重ねて、次の器が楽しみな感じになってきました。
一方、私は忙しさに精いっぱいでこなすだけの仕事になってしまってます。大きな変化はなしです。今はそういう時なのかな。しかたない。

長い長い夏休み中の、16歳息子。
週一で晩御飯を作ることにしているらしい。
こないだは、ピザでした。
あまりに美味しくて食べすぎて、その後2日間ぐらい気持悪かったです。


 

MUDDY at fbomh ありがとうございました。

fbomhさんでの展示が昨日で終わりました。
お越しくださった皆さま、楽しみにしていただいた皆さま、ありがとうございました。

fbomhさんの店内ではただいま2軒の燕家族が暮らしています。こちらは、もう今にも巣立ちそう。ぎゅうぎゅうで方向転換もできないくらいです。

店内は、舞鶴の山から持って行った草木や、フボーさんのお花が素敵に飾られて、清々しい空気に満ちていました。
来年はまた、陶芸体験や絵付けのワークショップが開催できるといいなあと思っています。
fbomhさんから、お客様のお声をたくさん聞かせていただいて、私たちもとても幸せな気持ちになりました。ありがとうございました。また来年を楽しみに!

 

 

2020/4 窯

 

2020年初窯。
小物がたくさん。
じっくり丁寧に焼き上げました。
小物がたくさんでなかなか冷めなかったので、2日半冷ましてからの夕方からの窯上げでした。
服部は試験的なものが多かったので、とても楽しみな窯上げ。
あともう一回焼きます。

窯記録 201808

今回は3か所の陶芸教室のものメインで。たくさん入りました。
使いやすそうですね。

再来週の出石のイベント用に、人物が入った画像も。

海に行きながら窯焚きなんて、バチがあたるかと思いましたが、無事に焼けてました。
ちょこっと、息つぎできました。

 

 

暑中お見舞い申し上げます。

皆さま暑中お見舞い申し上げます。

今日は京都の五条坂の陶器市の初日ですね。
心なしか、今日は涼しいような気がします。
陶器市に出店しない今年の今日は、何をしていたかというと、窯焚き!


そして窯焚きなのに海!?

今年の夏は本当に暑い。
たまりません。
ぜんぜん作業が進みません。
本当はもっと早く窯焚きを終えて、お疲れ!という気分で海に行くつもりだったのに。
窯焚き、どんどん遅れて今日になってしまった。
でも、今日しかない。窯焚きも、海も。
朝4時に火入れ、その後服部氏にバトンタッチ、そして海へ。
いつもより涼しく、そしてとびきりの波でした。
夕方帰ってきてから、窯焚きをちょっと一緒に。順調に夜9時前に終了。

この夏の、我が家。西日がもろに当たるので葦簀。葦簀効果はすごい。

そしてそれぞれの夏の工作?

暑くって、存在するだけで大変です。
南インドに行ったとき、2時から4時は店も仕事もすべて休みになり、皆、陰でじっとしていた光景を思い出しました。
今年の夏は、ちょっと根性ややる気では無理な暑さです。南インドのような感じで、どうぞ皆さまこの暑い夏を乗り切ってください!

 

 

この度の豪雨災害でご心配下さった方々にお礼申し上げます。

大雨をうけて、この季節最後の美しさを見せてくれる紫陽花。

この度の豪雨災害でご心配下さった方々にお礼申し上げます。
我が家は庭に少し土砂が入った程度でしたが、今までで一番ヒヤッとしました。
被害に合われた皆様には少しでも早く日常が戻ってきますようお祈り申し上げます。

大雨での一番の心配は紫陽花の咲くこの裏山が崩れてこないか。
裏山から一番離れた、屋根裏部屋のような離れの2階で2晩過ごしました。
幸いにも何もありませんでした。

先日フボーさんでいただいてきたハンギングパンチ。
たくさんあるハンギングパンチのなかで、これが何となく他と違った雰囲気で私たちの目に止まりました。

家に持って帰ってくると、あれ?
もしかして、これ裏山にありそうかも?
昨夏、フボーさんたちがマデイに来てくださったときに、お二人とも裏山ばかり見ていらっしゃったのを思い出しました。
なるほど!見える人には見えるのですね。

災害はいつもは気づかないことをも気づかせてくれます。
ちょっとの助け合いがとってもありがたい。
自然の力もすごいですが、隣のおっちゃんのユンボがすごいです。(ちょっとどころではない。)
こういったとき、焼きもんやはたいしたことができません。
器は、やっぱり、ちょっと余裕ができたときに心を後押しできるような役割なのかもしれないなと思います。そんな器が作れるよう頑張るしかないです。