「MUDDYとwood work olior.がつくるもの」 at flower house fbomh ありがとうございました!

兵庫県三田市の flower house fbomh (フラワーハウスフボー)での 「MUDDYとwood work olior.がつくるもの」2016年6月18日(土)~27日(月) には多くの皆様にお越しいただきありがとうございました!
wood work olior.さん、flower house fbomhさんお世話になりありがとうございました。

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「陶器のタイルに絵付けをしよう」ワークショップもたくさんご参加いただきました。皆さんの描かれた絵がどんな風に焼き上がるか、とても楽しみです。
今回気になった方、来月7月24日(日)に、兵庫県加古川市の 器と雑貨moi さんでも開催しますので、ぜひどうぞ!

さて、フボーさんにいただいたバニラフレーズ、どこに植えようか。
舞鶴に引っ越して丸7年。やっとやっと、ゆっくりゆっくり、少しずつ、次の段階に入っていけたらなと思います。個人的には楽しみなのだけど、なにやら時代の空気を感じてこころ穏やかならぬこの頃です。

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朝の音

Sakumi節(ブシ)炸裂です。

「朝の音」

ぼくは、おきていた。目をぱっちりあけた。急に目が覚めたのだ。こういうことはしょっちゅうある。ぼくは、さぐるようにして手をまだ暗いやみの中で動かし、自分の目覚まし時計を見つけ、時計の明かりをつけた。まだ四時だった。
ぼくは、また目をしずかにとじた。しかしなかなかねつけない。がばっとふとんから起き上がった。すこし考えて、げんかんの近くのまどに行ってみた。外はまだうすぐらい。六月の朝はひんやりすずしく昼まの気温とはちがっていた。ぼくは一度大きく深呼吸をした。冷たいひんやりした朝の空気が体の中に入っていく。こうするととても気持ちがよくてすがすがしい気持ちになる。さて、またふとんにもどろうとしたら、ふと家にあるハンモックが目にとまった。ぼくは、
「ハンモックでねてみるのもいいかもな。」
と思って、ハンモックによっこらしょと体をおろしてねっころがった。ふとんはあつくるしいがここはとてもすずしくてきもちいい。
外を見ながらぼくは目をとじた。いろんな鳥のさえずりが聞こえる。ホーホケキョと森のおくでうぐいすの声がこだました。それからいっせいに、ピロロロ。ピーピーと鳥のさえずりが耳にとびこんできた。ぼくは、ふと森の中にいた。歩いていくと鳥のさえずりがきこえ、サラサラと小川の音もきこえた。ぼくは、森の中をずっと歩いてその音を楽しんだ。
そっとまぶたをもちあげた。そして、体をおこし庭を見てみた。まだ外はうすぐらく庭の木もぼやーっとみどりがみえるだけだ。ずっと見ているとだんだん明るくなり木もわか葉のみどりもまぶうしいくらいに目にとびこんできた。
「うわー。」
思わず感動の声をあげた。まえにもこんなのを見たことがある。そうそう、まえの夏休みのときだ。あのときも早起きして森をみてたんだっけ。あのときは、ひぐらしが鳴いてカナカナカナ―という音でもう夏も終わりという気がして悲しんでいた。ぼくはそうやってまえのことを思いだすと、またまぶたがおもくなりぐっすりねた。
朝、トントンというほうちょうの音で目が覚めた。もう外はすっかりあかるくなっていて、太陽の光がさしこんでくる。ぼくは、重い体をゆっくりおこした。朝早く起きて見たこう景が昔のことのようにかんじる。ぼくは、はっとわれにかえりいそいでばたばたと食たくへかけていった。
学校にいるときも、ふと思った。また見たいな。そう思って、まどの外をながめた。
外では太陽がきらきらかがやいていた。

 

 

ほたる

Mahoの日記

「ほたる」

わたしはきのうの夜、ほたるをさがしに行った。うすぐらい道をさくみくんとわたしで、そおっとそおっと歩いて行った。すると、川の方に小さな明かりがうかんでいた。その明かりはどんどんわたしたちの近くに近づいてきて、一まいの葉の上にちょんととまった。よく見ると、オスのほたるが明かりをつけてとまっていた。わたしはあみでそおっとつかまえて虫かごに入れた。とてもきれいな虫をつかまえれてうれしかった。さい後は四ひきつかまえて手のひらにのせてにがしてやった。ほたるは天高くまいあがって、まるで星のようにかがやいていた。

 

Sakumiの日記

「命の光」

6月ぼくはほたるを見に外にでた。ぼくの住んでいるのは山の中。この季節になるとたくさんのほたるがとぶ。木にとまるほたるは光るクリスマスツリーのようだ。
ぼくはある夜ほたるを取りに出かけた。森はうす暗くぶきみだった。あつい雨季はじめじめしていてすごく暑い。夜になるとひんやりとすずしい風がふき暑さをわすれる。
ぼくは、ある小さな小川にきた。そこは小川というよりも水が森をおりていくだけのところといったかんじのところだ。ここはぼくのほたるとりの場所にはもってこいだった。
ぼくの家の前を流れる川にはカゲロウやカワゲラのよう虫が石の下にたくさんへばりついているようなとてもきれいな川だ。この川にはホタルもあつまる。しかし、最近年々とホタルの数がへっているように見える。まえはまぶしいくらいにたくさんのホタルがとんでいた。みぞこやらもぜんぶコンクリートでうめられきたなくなり、近所の人も田んぼをやめたのでホタルが少なくなったのだ。ひっこしたばかりの六月は、たくさんのホタルがいて、そのやめた田んぼで大っきなうしがえるやおたまじゃくしをとったのをおぼえている。
「ああ。ぼくの大好きなまえの自然。ホタルがいて虫もいて、毎日川に入ってあそんだりしてとてもたのしかった。」
ぼくは、今、ホタルがへっていたりしているのを感じるとかなしくなる。あと30年。いやもっとたてば、本当の自然という物はなくなりホタルも絶滅きぐ種になるにちがいない。
まえ美山にいったときはとてもうつくしい森がひろがってすてきなところだった。きっとあそこにはかぞえきれない数のおびただしいホタルがいるにちがいない。
「ここもあんなところにしたい。」
そう思った。
さて、ぼくはその小川でじっとまっていた。すると目のまえにぽつりぽつりとホタルがたくさんとんできた。きいろと緑がまざった光がしゅーとぼくの目の前をとおりすぎていく。ぼくは、そのうつくしいこう景にみとれて我にかえりホタルをとった。手の中に入ったホタル。手をそっと広げると光って真暗な空に飛んでいった。いつのまにか虫かごにはホタルが入りきらないぐらいになっていた。
ぼくはいつもつかまえた虫はにがすようにしている。虫かごのふたをあけて、ホタルをにがした。たくさんの光が虫かごからながれでた。ぼくは、それを空をみあげてみとれた。いつまでもいつまでも見ていたかった。一つ一つのホタルの命の光を燃やし、夜空へと消えていった。ぼくは、ホタルの光のたましいが星になるのかなあと思った。
ホタルはだんだん数は少なくなっているけど一つ一つがきちょうな命の光でぼくには小さな小さな光だけど、あたたかみや感じ方は大きな大きなものだと思った。これからもホタルが豊かな自然とともにくらしていってほしい。

 

flower house fbomh

いよいよ明日から、兵庫県三田市の flower house fbomh (フラワーハウスフボー)にて、
「MUDDYとwood work olior.がつくるもの」  2016年6月18日(土)~27日(月)
がはじまります。

フボーさんは素敵なお花屋さん。店内のどこを切り取ってもオシャレな雑誌にでてくるよう。DSC08157

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去年よりハンギングパンチが大きくなってました!
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不思議なお花。オセアニアの花たちだそうです。DSC08150

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搬入中の婦木さんと服部。DSC08143

赤い木がインパクトあります。
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wood work olior. さん。世界観が感じられます。(あれ、ちょこっと私が…)
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こちらはMUDDYのコーナー。なかなか上手にディスプレイ出来ません。
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やっぱり生命があるものの力強さにはかないません。
私達の作る器は、脇役ということで、皆様、お花を飾ったり、料理を盛りつけたり、イメージ大にしてお越し下さい!

「陶器のタイルに絵付けをしよう」 workshopも開催いたします。
四角い陶器のタイル(4.5cm角)に好きな絵を描いて、オリジナルのタイルを一緒につくりませんか。箸置き、お香立て、マグネット、ブローチ、などなどアレンジして使うのもオススメです。絵付けしたタイルは、一旦持ち帰って手作りの薪窯で焼成します。ご予約お待ちしております。

日 時:[第1回]2016年6月25日(土)
14:30スタート
[第2回]2016年6月27日(月)
13:00スタート
[第3回]2016年6月27日(月)
15:00スタート
定 員:各回6名
参加費:2,800円(税抜) (おひとりさまタイル5個)
※予約優先ですが、飛び入り参加もOKです。

まだ各回とも余裕がございますのでぜひどうぞ!
25日、27日は服部、村山とも(25日はこどもたちも?)在廊します。
皆様にお会い出来るのを楽しみにしています!

「MUDDYとwood work olior.がつくるもの」                                                     2016年6月18日(土)~27日(月) 10:00-18:00
(期間中 6/23木曜は定休日)

flower house fbomhにて
兵庫県三田市すずかけ台2-5-1
open:10:00close:18:00 木曜定休
tel/fax:079-563-6066

「MUDDYとwood work olior.がつくるもの」                                                        

 2016年6月18日(土)~27日(月) 10:00-18:00
(期間中 6/23木曜は定休日)

flower house fbomh にて
兵庫県三田市すずかけ台2-5-1
open:10:00 close:18:00 木曜定休
tel/fax:079-563-6066

dmオモテ (3)

プリント

 

次の展示会のお知らせです。
兵庫県三田市のお花屋さんフボーさんで。
去年と同じくwood work olior.婦木さんと一緒の合同展。
もう1年たったんだなあ。
一年の間に色々なことがありました。
oliorさんともfbomhさんとも一年ぶり。
ついこの間のことだったように思うのに。
私達MUDDYは今までの制作の延長にあるもの。
服部作が多めです。
wood work olior.婦木さんはなんやらちょっと違う感じで来るそうですよ。
olior.さんのホームページはこちら

http://olior-life.com/

「陶器のタイルに絵付けをしよう」ワークショップも開催します。
詳しくはこちら

フボーさんのブログhttp://fbomh.blog.eonet.jp/flowersgallery_flower_hou/2016/06/67fbomhgallery-fdad.html

来週の窯焚きを控え、あと1週間なのにまだ絵付けに入っていない・・・。
なのに、夕食作りとひきかえに、マールまつり(近所のパン屋さんのおまつり)に連れていく約束を娘としてしまった。8歳の娘は、果たして夕食を一人で作れるのか?
何だかよく分からないが11歳の息子は学校のご飯をつくろう課題とかやらで、明日の朝食を作ってくれるらしい。それも早起きして、焼きたてパンの朝食を。今日は私はご飯を作らないで、仕事していいのかな?マールまつりには連れていかなければならないが・・。
子供達のパワーに何だか逞しさを感じながら、私自身のもう若くはないのを感じながら、頑張ったり、頑張れなかったり。あと1週間。ちなみにハットリくんは遅寝早起きで一人、もくもくと制作しています。少し作風が変わったようにも思います。

フボーさんはとても素敵なお花屋さんです。みなさま、ぜひぜひお越し下さい。

 

 

ギャラリー直向「村山朋子展」 ありがとうございました!

京都ギャラリー直向さんでの「村山朋子展」が終わりました。会期中お越し下さった皆様、気にして下さった皆様、ありがとうございました。ひたむきさんでは初めての個展、私の人生においては2回目の個展。一人はやはり不安で、まだまだトータルで構成できません。必死です。なんとか無事終わりホッとしました。
在廊中に我が家とは違う場所で、自分の作ったものをゆっくり眺め、スタッフの方とお話ししながら、なんだか自分の次に目指すところも見えてきました。仕上げが雑ですね。形が悪いですね。ろくろも少しはひけるようになってきたので、もう少し形重視でいきましょう。目指すは白磁でも勝負できるところまで。絵付けはやはり描き込んだものが人気なようなので、描き込んでもしつこくない柄を考えねばです。手間ひま惜しまずですね。精神状態も重要です。
焼き物を仕事にすると決めた時から、今の様な生活をしたいというか、なぜだかできると思い込んでいましたが、あらためて思うと、ありがたいことなんだな。ひたむきさんにはハットリくんのおまけの様な感じでろくろもろくにひけない頃から、たくさんチャンスを与えていただいて、それに取り組むことで成長させていただきました。
さて、今回つくづく感じたこと。私が作ったものを日々使って下さっている方は、毎日器を通して私のことを感じてくれている。しかし、作り手はお客さんに会うのは購入していただいたその時だけ。それも直接お会いしたときだけ。作り手の顔が見える関係というのは目指しているところなのだけれども、いつも私という人間が問われるような気がして、こんな私でもよいのかな。焼き物よりも何よりも人間性を高めたいと思うのでした。