暑中お見舞い申し上げます。

暑中お見舞い申し上げます。
毎日毎日暑いですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

我が家は、今日はなんとなく涼しかったので、夕方思いたって、土曜日だし、作業場前でBBQ。といっても、肉嫌いのメンバーがいるし、急なので家にあるもので炉端焼き風。
焼き鳥、ウインナー、揚げ納豆、とくし丸で買った野菜天、ちくわ天、
ししとう、万願寺あまとう、じゃがいも、南瓜、玉ねぎ、みそ焼きおにぎり
タレとみそは子供たちが作ってくれました。
ただ焼くだけなのに、なんでこんなにおいしいんだろう。なんでこんなに食べれるんだろう。

さてお知らせが遅くなりましたが、真泥MUDDYでは、7月初めの窯焚きを終えて、各地でご紹介いただおります。

MWL STORE (横浜市)
Á VOTRE SANTE (静岡市)
うつわ・食卓道具 日、月 (静岡県浜松市)
うつわと暮らしの道具 sizuku (大阪府堺市)
器と雑貨 moi  (兵庫県加古川市)

そして、新しくお取り扱いがはじまりました、
東急ハンズ名古屋店9F 時トクラス (名古屋市)
a little H. (沖縄県島尻郡南風原町)

先日はsizukuさんご夫婦に、舞鶴までお越しいただきました。あんずちゃんも一緒に。
ご夫婦のバランスが素敵です。私たちもあんな風になりたいです。
素敵なお料理とお写真でご紹介いただいてます。

Á VOTRE SANTEさんでは なんと新作、服部作 ボタンヘアゴム。

日、月さんでは、まだあまりおひろめしていない波千鳥輪花皿。
器と雑貨moiさんでは1年ぶりのタイル箸置き。
東急ハンズ名古屋店時トクラスさんでは、私の猪口、小皿、豆皿箸置などズラリ。
a little.H. さんには服部作ヨーロピアンテイストの器を。

MWL STOREさんには7月初めに一度私の小皿など納めたのですが、また来週舞鶴までお越しくださいます。この1年でなんと4回目の来舞です!
MWL STOREさんの現場への思いは、いつもとても刺激を受けています。
私たちもできるだけ、お取り扱いいただいているのがどんなお店なのか足を運ぶようにしています。a little.H. さんはいつになるかしらん。
そして、お店の方にも、お客様にもたくさん舞鶴までお越しいただいてありがとうございます。
時にはやつれていたり、庭の草がボーボーだったり、子供の靴が散らかってたりしておりますが、ご容赦下さい。

そして、今年も 京都五条坂陶器まつり (8月7,8,9,10日)に出店いたします。詳しくはまた。
8月9日からは、服部がギャラリーひたむき (京都市)さんでの「彩んな丼鉢展」に参加いたします。
彩とりどりの丼鉢と、彩りある食卓で、暑い夏を乗り切っていきましょう。(ひたむきさんコメントより)

 

 

 

「彩んな丼鉢展」 京都 ギャラリーひたむきにて 8/9~8/28

「彩んな丼鉢展」 京都 ギャラリーひたむき にて 2017/8/9(水)~8/28(月)

うだる暑さに気力、体力、食欲を奪われ、何だか元気が出ない…。日々のスタミナ補給は毎日の食事に限ります。今回、直向は5名の作り手による丼鉢の品々をご紹介致します。陶器、磁器、色絵付け。異なる素材が持つ表情や個性。シンプルでありながらも使い勝手のいい器や、主張がありながらも食材を引き立てる器。両手で包み込んだ時に感じる確かな力強さに、元気がみなぎってきます。「この丼鉢でお腹いっぱい食べたい!」
そんなココロときめく逸品に出会えますように。彩とりどりの丼鉢と、彩りある食卓で、暑い夏を乗り切っていきましょう。

〈出展作家〉
小川紀一さん、服部克哉さん、落合芝地さん、黒木泰等さん、松浦コータローさん

GYALLERYひたむき
京都市中京区寺町通御池上ル西側
OPEN 11:00~19:00
TEL   075-221-8507
火曜定休
http://www.hitamuki.com/

服部が参加いたします。
7月初めの、あの温度が上がらなくて大変だった窯で焼成しました。
苦労した窯にかぎって、いつも「ええ焼きやな。」というのがとれます。
今回はフリモノも多くて、失敗も多かったけれども、いい表情の器ばかりです。
そして、新作もたくさん。
我が家の毎日の生活でも、夏は丼もの多いです。
昼はほぼ麺類。丼鉢大好きです。
皆様のお越しを待ちしています。

 

「MUDDY と wood work olior. がつくるもの」 flower house fbomh ありがとうございました。

「MUDDY と wood work olior. がつくるもの」 flower house fbomhにて が終了しました。
暑い中お越しいただいた皆様、ワークショップにご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
1年に1度のお楽しみのフボーさん、オリオーさん。
製作の仕方、販売の仕方、生き方、考える機会になります。
今年で3回目になりました。毎年楽しみにお越しくださっているお客様、ありがとうございます。
今年はあんまり目新しいものがなかったかもなー。来年こそは。

今年は、真泥は、展示会をとっても楽しまさせてもらいました。オリオーさんのワークショップも参加しましたし、フボーさんのお花をたくさんいただきました。

離れの床の間に。
隣の紺屋さんにあった顔料を擂っていたらしい石臼とシンゴさん作ハンギングパンチ。

こちらはユーカリとフラワーパイン。

シダーローズとトモコさん作小さなドライフラワーの花束。マホが選びました。

植物ってそれだけで姿がおもしろいし、美しい。かないません。
フボーさんからいただいた植物で、とっても素敵になりました。

ちょっとしたことで日常が素敵になる。お花っていいなあ。植物っていいなあ。
家のまわりのグングンのびる緑はうんざりだけど。

 

 

「MUDDY と wood work olior. がつくるもの」 flower house fbomh  明後日までです。

「MUDDY と wood work olior. がつくるもの」
2017.7.8 sat – 7.17 mon

flower house fbomhにて
兵庫県三田市すずかけ台2-5-1
open:10:00 close:18:00 木曜定休 (最終日は16.30まで)
tel/fax:079-563-6066

フボーさんが素敵に飾って下さってます!

 

展示は明後日までです。
明後日はワークショップです。少し空きができましたので、まだご参加お待ちしております。
〈MUDDYのワークショップ 豆皿に絵付けをしよう〉
7.17 mon 13:30スタート
定員6名 参加費¥3000(税抜)(豆皿2枚)
豆皿(8.0㎝)に好きな絵を描いてみよう。絵付けした豆皿は、一旦持ち帰って手作りの薪窯で焼成します。ナッツ等のお菓子やちょっとしたおつまみ入れ、また薬味皿としても使えます。

そして今日はolior.さんのワークショップに参加してきました。子供たちも一緒に。

ちなみに私はやってません。休みの日はあんまり細かい作業をしたくないので・・・。
たかが小さじ、されど小さじ。皆の個性が面白すぎます。
できあがったものをずっと眺めていられます。
今日はできあがったスプーンを使って、さっそく冷ややっこをいただきました。

 

 

 

窯焚き、マロ、出石の土。

マロくん~。

どんなお顔ですか~?

私の綾部の親の家の隣の家には、パピヨンがいます。
とってもかしこい犬です。
今どきは珍しいのでしょうが、自由恋愛で今までに何回か出産しています。
お相手はビーグルだったり、白の柴犬だったり、ビックリは自分の子供とも。
もう結構年なので最後の出産かもしれません。
いつも子犬が産まれるたびに、生き物大好きな息子は遊ばせてもらっていたのですが、ついに我が家にも迎えてしまいました。白の柴犬とパピヨンとの子犬。
私は今まで犬より猫派だったはずなんですが・・・。
カワイイ。7月初めの窯たきを終えて迎えました。マロく~ん。

火の粉舞ってます。
この間の窯たきはキツカッタ・・・。
暑さのせいか、1200度を超えてから温度が上がらない。いつもより3時間オーバー。
薪がなくなるかもと思いました。
暑さのせいで意識も朦朧と。
それでもなんとか終了しました。
いつもより焼きむらもあったし、窯詰めで、丁寧にと思ってしたことが裏目に出てしまって、棚板も爆発してしまって振りものもたくさんだったけど、

ワクワクする結果も!
まず、離れを改装したとき床下にあった炉の灰から作った釉薬。
右側のがそうです。
このベトナムの昔の花の絵にとってもよく似合います。

そして1年越しの出石の土。服部くんが石臼で杵で細かく粉砕して水簸しました。乾燥させたら、粘土みたいになってる。天草より柔らかくて繊細な感じだけど、ろくろ引きもできました。
焼きものっておもしろい。
失敗してもおもしろい、と思う、久々の感じでした。
手前のコッパみじんは、出石の土に、いつも私が使っている対州長石ベースの灰釉をかけたもの。土の収縮率と釉薬の収縮率が違いすぎて、貫入が入りすぎてコッパみじんに。
奥の湯飲みは、出石の土に出石の土ベースで作った灰釉をかけたもの。こちらは服部作。同じ土で作ったものなので、収縮率もばっちり。
こういうのが結果としてはっきりわかると、やきものが科学なのを実感します。
土地というもののつながりを感じます。

この出石の土の湯飲みと、原谷釉の安南皿。大好きです。
昔の焼き物は大好きで追い求めたかったけど、やっぱり今の自分の生活やご縁から無理のない感じで作ることができるようになるまで、待っていた甲斐がありました。
ゆっくり取り組んでいこうと思います。

 

 

 

「MUDDY と wood work olior. がつくるもの」 flower house fbomh  明日からです。

今日は七夕。
今日は7月8日から始まる
「MUDDY と wood work olior. がつくるもの」 at  flower house fbomh  の搬入でした。今年も紫陽花の季節がやってきた。フボーさんといえばアジサイがよく似合います。

今年で3回目の展示会、ご一緒させていただくwood work olior. さんとはもう5年前の出会いになるのでしょうか。 なんだか今年は違う感じがします。 wood work olior.http://olior-life.com/

心は熱いけど、

まるくなっている?

私たち、真泥は
窯たきをギリギリの状態で終えたとか、sakumiの反抗期でバトル中だとか、新しくワンコを家族としてお迎えしたとか、1年越しの出石の土を焼いてみただとか、色々ネタはあるのだけれども、頭が整理しきれてない感じ。

混沌。

とにかく、明日から始まります。

そして、フボーさんの店内 今までで一番 from bottom of my heart な気がします。つまり見ごたえがあるってことです。

 

「MUDDY と wood work olior. がつくるもの」
2017.7.8 sat – 7.17 mon

今回はワークショップが充実してます。
ご参加お待ちしています。

MUDDY 服部克哉・村山朋子 (陶磁器)  http://muddyblues.com/ 在廊日7.17mon
〈MUDDYのワークショップ 豆皿に絵付けをしよう〉
7.17 mon 13:30スタート
定員6名 参加費¥3000(税抜)(豆皿2枚)
豆皿(8.0㎝)に好きな絵を描いてみよう。絵付けした豆皿は、一旦持ち帰って手作りの薪窯で焼成します。
ナッツ等のお菓子やちょっとしたおつまみ入れ、また薬味皿としても使えます。

wood work olior. 婦木佑太(木工) http://olior-life.com/ 在廊日7.15sat
〈olior.のワークショップ 木のスプーンをつくろう〉
7.15 sat 10:30スタート
定員6名 参加費¥2200(税抜)(スプーン1個)
ナイフで木を削ってデザート用やお子様にちょうど良い小振りなサイズのスプーンをつくります。

※各ワークショップとも予約優先ですが、飛び入り参加もOKです。

flower house fbomhにて
兵庫県三田市すずかけ台2-5-1
open:10:00 close:18:00 木曜定休 (最終日は16.30まで)
tel/fax:079-563-6066

ちなみに、わたしtomoは、地味にわかりにくい新作たくさんです。初お披露目あります。みつけて下さいね。
さて、明日は8時からお宮さんのそうじです。緑がグングンのたくましい季節です。