大雨をうけて、この季節最後の美しさを見せてくれる紫陽花。
この度の豪雨災害でご心配下さった方々にお礼申し上げます。
我が家は庭に少し土砂が入った程度でしたが、今までで一番ヒヤッとしました。
被害に合われた皆様には少しでも早く日常が戻ってきますようお祈り申し上げます。
大雨での一番の心配は紫陽花の咲くこの裏山が崩れてこないか。
裏山から一番離れた、屋根裏部屋のような離れの2階で2晩過ごしました。
幸いにも何もありませんでした。
先日フボーさんでいただいてきたハンギングパンチ。
たくさんあるハンギングパンチのなかで、これが何となく他と違った雰囲気で私たちの目に止まりました。
家に持って帰ってくると、あれ?
もしかして、これ裏山にありそうかも?
昨夏、フボーさんたちがマデイに来てくださったときに、お二人とも裏山ばかり見ていらっしゃったのを思い出しました。
なるほど!見える人には見えるのですね。
災害はいつもは気づかないことをも気づかせてくれます。
ちょっとの助け合いがとってもありがたい。
自然の力もすごいですが、隣のおっちゃんのユンボがすごいです。(ちょっとどころではない。)
こういったとき、焼きもんやはたいしたことができません。
器は、やっぱり、ちょっと余裕ができたときに心を後押しできるような役割なのかもしれないなと思います。そんな器が作れるよう頑張るしかないです。