5月11,12日と倉敷で開催されました「フィールドオブクラフトi倉敷」より舞鶴へ無事戻ってきました。暑い2日間でした。
お越しくださった皆さま、いつもいつもクラフトフェアを支えてくださる実行委員、スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。
慣れないタブレットでとった唯一の一枚。あとの数枚はなぜか自分の膝が写っていました。いまいちな写真です。カメラ持っていったらよかったな。
今年は窯詰めの様子を並べてみました。薪窯なので、レンガや棚板や支柱も炎をあびて力強い感じになってます。そこからこんな白と青の繊細な器が焼けるギャップをかんじていただけたらなあと思いご紹介してみました。色見の形は備前では違う形なのを初めて知りました。
連休中に2回窯を焚いたのですが、2回目の窯上げは写真を撮る暇もなく、そして倉敷で皆様のお手元へと。
連休最終日の2回目の窯焚きの日は、連休中どこへも連れていけなかった子供たちリクエストで、お父さんと子供たちは魚釣りへ。私は疲れのピークの中、これで終わりと気合で一人で窯の番。しかし途中で集中力が切れて、1100度からはゆっくりの温度上昇になりました。1回目より2時間長い18時間焼成。そのお陰か焼き上がりはとろりととてもいい感じでした。
写真は魚釣りの成果。息子(中3)が捌いてくれました。
窯焚き中の会話。
私 「サクミは魚捌いたことあったっけ?」
服部 「どうだったかな?」
私 「ちょっと見に行ってみてん。」
服部 「ちゃんとできてたよ。鱗とらんなんのやろって言ってた。ペットボトルの蓋もあったし。」(ペットボトルの蓋は鱗とりに便利らしいです。)
倉敷から帰ってきたら、息子からは手作りスコーン、娘からは自分で漉いた和紙のハガキ、夫からは薪ストーブのオーブンで焼いたピザを母の日にいただきました。
私はといえば、倉敷で何かいいのがあったらなあと思っていたのに、途中からすっかり忘れてしまっていた母の日。今日大慌てでプレゼントを用意して綾部の母へ届けました。