「染付のうつわ展」
2019 6/1(土)-6/16(日) 10:00-18:00
稲村摩耶 清水なお子
田屋道子 村山朋子
山口利枝
何故こんなにも青と白のうつわは遠い昔から人々を魅了するのだろうか?
青い空と白い雲、青い海と白い波…
そのコントラストは美しく清らかで鮮やかな青と白も淡い青と白も
そのどちらもすっと人々の心に入って行き普段の食卓にも馴染んでいきます。
今回は女性作家5名の染付のうつわが集まります。
それぞれに違った青と白。どうぞご高覧くださいませ。
ぶどうのたね
福岡県うきは市浮羽町流川428 0943-77-8667
http://budounotane.com/
ぶどうのたね には有田に住んでいた頃、だから10年以上も前に一度訪れたことがあります。
木立の中にある素敵な建物群。ゆったりと時間が流れています。
その ぶどうのたね にあるギャラリーの「染付のうつわ展」に参加させていただきます。
なかなか染付だけの器が集まる企画というのはないような気がします。
有田で窯元に勤めていたころ、同じ絵柄を、職人皆で手分けして描いていたのですが、同じ絵でもすぐに誰が描いたものかわかりました。人が手で描くとそれだけで、その人の個性が滲みでるんですね。
こんな風にそれぞれの器を並べたDMを見てみると、うーん、私はかたいなあ。線が細いなあ。
皆さんの器を見比べてみるだけでおもしろそうな展示会です。
どうぞゆっくり浮羽の「ぶどうのたね」さんにお越しください。