202206窯

京都のRikka Knotさんと浜松の日月さんでの展示に向けての窯でした。
私、恥ずかしながらやっと轆轤が挽けるようになってきたので、立ち物系多めの窯でした。
そして、服部氏は、粉引きの白の呪縛から抜け出たようで、磁器土のものも今回はたくさん。

さてと、MUDDYのinstagramの管理者は服部氏なのですが、Rikka Knotさんの展示用に「梅雨空ですが、会場では爽やかさを感じられる様、イメージしながら制作しました。」と書いてありました。
私はひとつ前のブログで、「梅雨のじめじめを忘れさせてくれるような、とてもさわやかなDMを作っていただきました。ですが、窯の中に入っているのは、ちょっとコテコテで暑苦しい器かも。rikkaknotさんからは、染錦シリーズのリクエストもいただいたので、窯焚きの間に上絵付。
なんか、ちょっとDMと違うぞという展示会になりそうです。」と書いてます。
すみません。夫婦の連携なってないですー。💦
ただ、今回の窯は還元時間が長く、焼き上がりは青みがかったボワーンと優しい感じになりました。展示風景はどうなるのでしょう?
18日はRikka Knotさんに私、村山が在廊します。本当にお久しぶりですので、ボーっとしているかもしれませんが、楽しみにしております!