床の間をぶち抜いた。

数年前の自宅おひろめ展の写真です。
右奥の床の間、ご注目ください。

昨年はこの時勢のため、自宅おひろめ展を開催しませんでした。この感じですと、ここ数年は難しそうです。

我が家にとってここは居住スペース。子供たちが大きくなるにつれて、プライベートスペースも必要になってきて、1年に1度のおひろめ展のためだけに、居住スペースをフラットな状態に保つのもしんどいなあと思っていたところでした。昨年は子供たちがオンライン授業や、自宅学習になったので、高専生と中学生になった子供たちは、自分の部屋で過ごすことが多くなりました。右奥の部屋、中学生娘の部屋になりました。

床の間の向こうは、我が家にとって、一番日当たりのよい南側。ウッドデッキもできて、グダグダ日向ぼっこをするのです。ここが窓やったらなあー。明るくなるやろなー。

決めました。床の間をぶち抜きます。大工さんに頼みます。戸は、由良川の氾濫で引っ越しをされた家のものをいただいて。とても明るく気持ちの良い部屋になりました。

ちょっとびっくりしたのは、床の間をぶち抜くといったら、何人もの人から、えっ?床の間を?と言われたこと。皆さんの家の床の間はどうですか。物置になってませんか。なってるけど。ですよね。