2019年、ありがとうございました。

2019年も終わろうとしております。
お世話になった方々、ありがとうございました。

今年も駆け抜けた一年でした。
いつもギリギリのスケジュールの中、窯焚きの日の天候にも恵まれ、どうにか一年の予定を無事終えることができそうです。
家の掃除がおろそかだったので、久しぶりに気になっていたところを掃除して、ほんの少しスッキリです。やっぱり、1年の終わりに掃除をするとよい気分になれます。私はまあ今でもですが、片づけられない子供で、掃除も好きではなかったのですが、二十歳のとき西表の民宿で働いていたときに掃除の仕方を教えてもらい、掃除したあとの満足感というものを初めて感じました。あの汗だくになってきれいにする気持ちよさ。懐かしいです。
空気が凛としているところは、次元が違うと思います。(我が家は無理ですが、少しでも…。)

一年の締めくくりにお礼の言葉を、写真をもと思いながら、なかなか雑用で写真も撮れず、カメラに入っている写真で使えそうなのを、と思ったら、我が家の犬マロが本を読んでるではありませんか。誰が撮ったんだろう。何を隠そう我が家は本好きです。私は読書は毒書だと思っているので、子供たちにも本を読んであげたことは最小限だったし、図書館大好きな娘はなるべく阻止しようとしているのですが、血は争えない。そういう私も正月前には図書館で司馬遼太郎の長編を借りてきて準備万端です。来年大河ドラマで明智光秀が主人公だと知って、テレビは見ないくせに、舞鶴近辺にゆかりの深い明智光秀公の本を借りてきて、細川ガラシャや幽斎くん、はまってます。

どうぞ皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。