焼き上がり 2016年4月26日の窯

4月26日の窯の焼き上がりは、還元にムラがあり、完璧な焼きではなかったのですが、
場所によっては、本当に昔の(江戸時代初期の頃)焼き上がりのようにしっとりじんわりとした風合いになりました。ひたむきさんでの展示会に出品します。

大きめの鉢類。DSC07295

本当は大きな壺を作りたかったのだけど、ろくろの腕前がまだまだで、全て小壺です。DSC07314

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輪花皿をはじめて作ってみました。波千鳥。DSC07329

角皿の中サイズもはじめて作ってみました。DSC07332

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今回は手のかからないデザインではなく、どんどん描くぞという気持ちで絵付けをしました。
古伊万里は大好きなのですが、それはまだ土づくりからのお楽しみにとっておいて、今はイメージでは江戸後期の器を目指してみました。

2回目の窯は3日の予定でしたが、強風のため途中600℃くらいで止めるという、初めての中止の決断をしました。そして4日に窯焚きをしました。
4日の窯焚きの次の日は、5日子供の日、ささやまのアスレチックでまともにコースをまわってしまい(2コース、計3時間以上)、身体がガタガタで後悔することしきりです。
今から窯出しです。冷めるのに2日間かかります。今度の窯はどんな感じかなあ。