「MUDDYとwood work olior.がつくるもの」 2018.6.22 fri -7.1 sun 兵庫県三田市 flower house fbomh にて 明日からです!

明日からです! が、
なんということ。カメラを忘れてしまって・・・。

本当に素敵な店内なんですけど。
佑季さんのこけし蓋物もとっても素敵だったんですけど。
詳しくはこちらをどうぞ、
https://www.instagram.com/fbomh_official/?hl=ja
https://www.instagram.com/w.w.olior/?hl=ja

そして、東急ハンズ名古屋店9Fでの 「 陶磁器製造工房MUDDY真泥(までい)『夫婦展』」にお越しくださいました皆様、ありがとうございました。もう一度、焼き物に焦点を当てて東海地方へ訪れてみたいと思います。思えば私の父と母は瀬戸窯業訓練校で出会ったそうな。

そして、“MUDDY BLUE” 2018/6/16(sat)~6/24(sun) 横浜市puento puentaにて開催中です。
こちらもどうぞよろしくお願いいたします。

そうこうしている間に大阪で大きな地震がありました、
鈍感な私でも感じるくらいの揺れが舞鶴でもありました。
焼き物は割れてしまうので、地震となるととても心配です。
被害にあわれたかたにお見舞い申し上げます。
2年前に熊本で大地震がありました。その時は焼き物やとしてどうしようか、何ができるかうろたえました。個人的にできたことは知り合いに器を送ること。
そして熊本のうつわやさんにお見舞いの言葉を送ること。
その時の熊本のうつわやさんの心意気と、熊本の友人の前を向く気持ちの強さにこちらが背中を押してもらったようでした。
こんな地震が多発する日本で、割れてしまう焼き物の文化が発達したのはなぜなんでしょう。壊れるものだからこそ、はかない日常だからこそ、それを楽しむこと、大事にすること、それの積み重ねが生きる楽しみ喜びに結びつくんだと思う気持ちなのでしょうか。なくなるものだからこそ丁寧にする。
私たちの器がそんなきっかけに少しでもなるんだったら、どんなに嬉しいことでしょう。
いつもいつもそんな大きなことを思いながら製作してるわけではないけれども、こういう大きな出来ごとが起こると、何が大事かを考えます。
なにも残らないけど、大事なこと。